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February 2005

ささみ三昧

大地宅配に毎週の食材宅配を頼んでいるのだけど、先週、間違って野菜を2倍も頼んでしまった。
額にも驚いたけど、野菜の量にも驚き、早速、千葉で苦学している(?)オットの弟君に、ほうれんそうやコメ(1・5キロ)、ニンジン、みかんなどを送ってあげた。栄養つけておくれよ。

今回頼んだ中に鶏ささみがあったのだけど(これは予定通り)、中にはささみがなんと10枚も入っていた。普通スーパーでは4、5枚くらいじゃないかしらん。もちろんそれなりの値段なのだけど、何しろこちらは二人住まい。解凍したら使わないとダメになるので、少し焦ってしまった。

帰りの道すがら考えたおかずは5種類。自宅に帰ったらカブの束もあって、1品変更し、何とかささみ尽くしの夕食が出来上がった。さっぱりしている肉だから好きなのだけど、安いものじゃないので、少し気を遣う食材ではある。

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ということで、今日のごはん
 麦入りごはん
 なめこ汁
 かぼちゃの、鶏ささみそぼろあんかけ(柳原レシピよりアレンジ)
 鶏ささみとカブ、ほうれんそう、油揚げの煮びたし
 長芋の拍子切り
 納豆
 カブと葉の塩もみ

  最近好みの変化で納豆がダメだったのだけど、海苔巻きにしたらおいしく食べられた。

カブは柔らかくし過ぎたけど、作りたかった献立全部できたので満足。
ささみはあと2枚。さて、どう調理しましょうか。明日もささみです。

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カレー

各種スパイスを使って、本格的インド風「ひき肉のカレー」を作った。
作ってみると、市販のルーよりよっぽど低カロリーだし、さっぱりしていて良い。
それがヨーロッパとインドの違いなのかもしれないけれど。

具は、牛ひき肉(短角)200g、玉ねぎ3個、にんじん200g(本当は肉400のところを埋め合わせた)、トマト煮(缶詰)2個、おろしたにんにくとしょうが、各種スパイス。
最初に、バターでにんにくとしょうが、色が変わったら玉ねぎを弱火で炒めるのだけど、弱火で玉ねぎを「きつね色」にするのは至難の業!
ようやく黄色っぽくなったのは、40分も経過してからだった。
そこにトマトを入れて10分炒め、スパイスと肉、水を入れてから1時間煮込み、最後にマンゴチャツネとコリアンダーを加えて30分。順調にできても2時間はかかる代物だった。

ということで、出来上がりは10時ちょっと前だった。

でも、ちょっと甘めでおいしくできた。満足。

今日のご飯
 ひき肉カレー
 ゆでブロッコリーとプチトマト(手抜き)


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二色丼、菜花の澄まし汁

鶏モモ肉を使った鍋焼きうどんが食べたくて、帰宅したらレシピ本を見てえびと土鍋(ここから)を買いに行こうと思っていたところ、我が家にあったのはモモ肉じゃなくて、鶏ひき肉。
急遽予定変更し、二色丼に。
帰宅後の買い物も面倒くさいもんね。

二色丼は、このブログでおなじみの(?)柳原一成先生「ちゃんと作れる和食」より。
本当は醤油で茶飯を作るのだけど、大量にご飯を炊くので、無難に白いご飯で。
茶飯は実に香ばしくっておいしいのだ。

ということで今日のごはん
 二色丼
 生野菜のサラダ
  (サラダほうれんそう、レタス、青じそ、ミョウガ ポン酢和え)
 菜花ときのこの澄まし汁


菜花ときのこの澄まし汁は、一足早い春を感じさせてくれました。
美味!

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ホワイトシチュー

久しぶりに、ホワイトシチューが突然、食べたくなった。
最近、「突然」が多い。その本能に従って食べると、たいていおいしく食べられる。
毎日「突然」が降ることを願う。
そうそう、ホワイトシチューのルーは、「無添加・無着色・保存料なし」というつわもの。
ハ○ス食品のものに比べて3倍も値が張ったけど、体のことを思えば安いものじゃない?
最近、原材料を見る目が我ながら厳しくなっていて、いい傾向。すべての消費者がそうなれば、市場全体が、体思いの品々になると思うのだけど…。
体に良いものが「ぜいたく品」になるのって、ちょっとおかしいと思うのだ。

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今日のごはん
 ホワイトシチュー
 もしゃもしゃサラダ(向田邦子さんレシピが基本)

   キャベツ、青じそ、ミョウガ、の千切りとプチトマトに、
   サラダ油・塩・胡椒・酢・砂糖で作ったドレッシング
   向田レシピは、サラダにピーマン、ドレッシングに玉ねぎの
   みじん切りと練からしが入る。
 さつまいもの甘煮(母作)
 グリーンピースご飯


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母の味

5日から母が所用で上京していて、もし一緒に食べる機会があったら、と幾つか料理をリクエストしていた。
一つは、鯵のたたき、もう一つは茶碗蒸し。どちらも自分では作らない(作れない)。
もう一つ、母の味、いわしのつみれ汁もきちんと習いたいと思っているのだけど…。

ということで、今日、それが実現した。オットは友人と飯山に行っているので、母娘での豪華食事となる。むふふ。
新鮮な鯵3匹を担いで母が来宅。途中、スーパーで足りない食材を二人で購入してきた。

母の作る鯵のたたきは、鯵と一緒に、ネギ、ピーマン、しょうがをみじん切りにして入れるのが特徴。ピーマンは意外だけれど、実においしいのだ。
こうして書くと、実に簡単そうだけど、何しろ鯵を3枚に下すという作業は私、結婚してからやったことがないものなのだ。う~ん、乗り越える壁は大きい。あと、小骨を取り除く作業。
これさえ乗り越えればいいのだけどね~

茶碗蒸しは、「鰻卵豆腐」というもの(名前が違う気がする)。買ってきた鰻の蒲焼きを小さく切って器に置き、上からだしと薄口・濃い口しょうゆを加えた卵液を流し込む。
箸でフタを浮かせた蒸し器に入れ、強火で1分、弱火で15分、蒸す。

卵豆腐は、意外と作りやすいのね~。てことで、今度作ってあげるね、オット。

あと、私が一度も作ったことのない「小松菜と油揚げの煮びたし」を加えて、本日の夕食。
鯵はぜいたくにも一人1匹半も食べてしまった。

でも久しぶりの母の味。
大満足して夕食を終えたのだった。ありがとう、母。

そうそう、追記。母のすごいところは、死にそうになっていた野菜たちを料理としてよみがえらせてくれたところ。やっぱり、食材は大事にしなければいけません。

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