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September 2009

みそ完成間近

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ことし1月31日に
仕込んだみそが、
完成間近になった。

*仕込みの過程は
「みそづくり その1」
「その2」
「その3」
「その4」
「その5」
にあります。

梅雨明けとともに天地返しするらしいのだけど、
腰が重くて、もう秋になって熟成する頃に
なって、ようやく今日、天地返しをした。

いったんみそを全部ボールにあけ、
そのみそをふみこと一緒に、団子を作って
再び瓶の中に叩くようにして詰めて、
もう一度蓋をして終わり。
ちょっとつまんだふみこ、
「あまーい!」

あと一ヶ月すると食べごろになるらしい。
毎日みそ汁が楽しみだ。
さっきつまんだ限り、大成功♪の気配であります。

ことしはみそと梅を自分で作ってみたけど、
意外と簡単にできるし、できるものは
どんどん手作りして食卓に出していきたいものだと思う。
子どもにもいい経験だ。

こうして、ずぼらな私も、幼いころから
母がやってきたことをいつの間にか
やるようになっているんだなあと
感慨深い。
結婚前は考えられなかったけどもね。

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従姉妹一家、来宅

土曜日に、一つ年下の従姉妹Aちゃんと
そのオットのS君、
ベイビーで5ヶ月になるくらちゃんが
家に遊びに来てくれた。

全く気軽に、焼きそばのお昼。
従姉妹たちが持って来てくれた
ケーキ(美味しかった!)と、
午前中にふみこが混ぜて作った
米粉ドーナツを食べながら、
赤ちゃん同士を並べてみたり、
S君がふみこの相手をしてパズルをやったり、
しゅうへいがS君になついて、ついて
歩いていたり、ゆっくり過ごした。

Aちゃんは子ども好きのスポーツウーマン
(舞台女優でもある)で、子どもたちには
何の境もなく飛び込んで行く。
というか、子ども並みにパワフルで賑やか。
だから、うちの子たちもAちゃんが好きだ。

第一子だけど、まるでベテラン母さんのように、
自分の子にも堂々としたかかわり方。
たいしたもんだ。
全く心配がいらない感じがする。

雰囲気は以前と変わらないけど、「母」になった
たおやかさというかしなやかさが
備わって、さらにパワーアップしたようだ。

S君もまた、子ども大好きで、
ふみこもしゅうへいも、べったりくっついていた。
こちらもたいしたもんだ。
S君もやっぱり、父親になって、ぐんと優しく
なったようにも感じる。

タツジとくらちゃんが同じ学年だから、
いっぱい会って仲良くさせたいなあ。
親同士の会話も増えていくしね!

また一緒に遊びましょうね~!

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初めての高熱 タツジ

連休最終日の9月23日。
朝、目が覚めるとタツジのおでこが熱い。
赤ちゃんは体がいつも熱いから、
違和感が無いと言えば無いのだけど、
それでもいつもより熱い気がした。

熱を測ると、37度8分。
あら、高い!

ブログを読んでいた人の中には、
「そんなにハードに毎日過ごして、
 タツジ君は大丈夫なのかしらん」
と思っていた人もいるかもしれない。
いや、ほとんどの人が思っていたかもしれない。

高い数字を目にして、遅ればせながら私も思った。

土曜日は、帰省の新幹線を除くと
初めての電車(バスはあったけど)。
祖母の家で泊まる。
日曜日は、再び自宅へ帰宅。
月曜日は、あらかわ遊園。
火曜日は、動物園と友人宅。
そして水曜日。

どう考えても、熱を出すスケジュールだった。
疲れさせ過ぎ、電車、そして、人ごみ。

午後になって、38度3分に上がる。
起きている間はヒーヒー声を出していて、
授乳すると寝る、
そういうパターンを繰り返した。
様子を見ながら過ごして、夜は38度6分。

育児書を開いたら、
「3ヶ月未満の高熱は、全身状態がどうであっても
 病院に連れて行くこと」
と書いてある。
病気の進むのが早いとのこと。

上の二人を寝かしつけた後、午後7時過ぎに
タクシーで、夜間こどもクリニックをやっている
総合病院に駆けつける。

タクシーで寝て、寝たまま測ると
体温、38度6分。
医者に診せると
「生後半年くらいまでは母体免疫があるから
 ウイルス感染はない。
 細菌感染はあるので、恐らく何らかの
 細菌に感染しているのだと思う。
 目が充血したりしていると心配だけど、
 今のところそれはない。
 機嫌はどう?」
私 「機嫌、悪いんです!」
医者「どれ、裸にさせてみてください」

タツジ、目が覚めてニコニコ。
医者「あのね、機嫌が悪いっていうのは、
 一日中ぎゃーぎゃー泣き叫んだりすること。
 この子、ほら、こんなに落ち着いているし
 笑ってるでしょ。
 これ、機嫌がいいっていうんですよ」

結論。
「機嫌もいいし、母乳もよく飲んでいる。
 ほとんど心配いりません。
 若干、痰が絡んでいる呼吸音だから、
 痰を切るお薬は出しておきましょう。
 解熱剤は絶対に使わないことね。
 明日の午後、また上がると思うから、
 かかりつけ医に行って診てもらってください」

気になる新型ウイルスへの感染は。
「インフルエンザ?
 あり得ない、あり得ない。
 3ヶ月でウイルスには感染しないものだし、
 だいたい、家族で一人だけっていうのも
 おかしいから。
 のどもあまり腫れていないしね」

とりあえず、あまり心配ないらしいことが分かって
ほっとした。

翌木曜日。
熱は朝は38度3分。
午前中は、高熱で喉が渇くのか
起きている間はヒーヒーと声を出していて、
しゅうへいの相手がちっともできず。
ふみこの迎えがてら、しゅうへいを公園に連れ出す。
少しだけ遊んで、幼稚園へ。
ふみこの誕生日会だった(忘れていた!)。
間に合ってほっ。

園長先生に絵本をいただき、
皆に合唱してもらう。
ありがたいことだ。
(家に帰って、ふみちゃんは大きくなったら
 何になりたい?と聞いてみたところ。
 「プリキュア!」だって。
 テレビは見ていないけど、幼稚園の友達の
 影響で、とっても憧れているようだ)

どうしてもと聞かないので、再び公園へ。
タツジの授乳の時間になったので、
ふみこをママ友に預けて帰宅。
ありがたい。持つべきものはママ友だ。
タツジの熱は39度0分に上がる。
かわいそうに。。

夕食を作れないままに、上の子どもたちは寝てしまう。
それはそれで良かった。

夜、39度4分まで上がる。
3ヶ月で39度4分なんて、かわいそうで
私も相当動揺してしまう。

脳症になったらどうしよう。
本当にインフルじゃないんだろうか。
あんなにタツジをあちこちに連れて行くべきじゃなかった。
まだ3ヶ月前なのに。。

オットは仕事で遅く、不安ばかり募るので、
とうとう母にSOS。
金曜、仕事を休めるかもしれない、とのこと。
朝の様子を見てから連絡することで合意して、
ちょっと落ち着く。
9時にタツジも寝て、夜モードになったから
泣かなくなった。

入れ替わりでしゅうへいが起きてくる。
ご飯がないので、コーンフレークと
みかんを食べさせる。
10時、しゅうへい寝る。

11時、ふみこが「お茶!」で起きる。
すぐ寝る。

午前2時、タツジに授乳した直後、
しゅうへいが突然起きて「あっち行く~」。
寝ぼけているんだと思ったけども、
騒動でタツジが起きてしまうのも良くないので
ダイニングへ。
みかんをほしがるのであげて、
2時半ごろ、寝る。

金曜日。
熱を測ると、37度6分に下がっている!
良かった。
昼前には36度7分まで下がった。
これで一安心。
母はそれでも午後来てくれるとのこと。
しゅうへいはだましだまし過ごさせて
公園に行かずに済む。
タツジはひたすら寝続ける。

ふみこを幼稚園に迎えに行って
(この日は、5月半ばから担任をしていてくれた
 先生と、転園するお友達のお別れ会があった)
帰宅すると、母が到着していた。
皆でアイスや団子を食べ、ふみこは私とタツジとで公文へ。
しゅうへいは母と買い物へ。
タツジは、公文中、ずっと寝ていた。
しゅうへいも、買い物帰りに寝たとのこと。

夕食は起きたしゅうへいも一緒にカレーを食べる。

子たちが寝た後、家の片付け。

土曜日。
朝、起きると、タツジの顔に発疹が。
胸、お腹、首にもある!

そっか、突発性発疹だったのね~!!
原因が分かってまたまた安心。
といっても医者には行かなかったが。
それにしても3ヶ月目前で突発性発疹って、
ちょっと早い気が。
物事が分かる前で良かったといえば良かった。

私は子どもの熱には冷静に対処できる方で、
たいてい一晩は様子見るし、
医者に行かないで終わったことも何度かある。

だけれど、さすが3ヶ月の赤ちゃんの
高熱には本当に動揺した。
どうかなってしまったらどうしようと、
あたふたした。
二日で解熱して心底ほっとした。
短いけど、長く感じた二日間であった。
上の子たちも、たった二日でもずいぶん
ストレスだったみたいだ。

土曜の午後、従姉妹一家(従姉妹とそのオットのS君と
4月生まれのくらちゃん)が来宅してくれた。
その話はまた今度。

夕方からタツジはまたまた機嫌が悪くなる。
突発は、発疹が出てからの方が赤ちゃんには
しんどいみたいだ。
今日は比較的機嫌が良かったけれど、
授乳以外はひたすら寝ていた。
下痢のように何度も何度も便をするからか、
すぐにおっぱいも欲しがっていた。

タツジ、初めての高熱。
今回は突発性発疹(だと思う)だったけど、
やっぱり、赤ちゃんを毎日遠出させるのは
よろしくない。
ちょっと体が大きいから勘違いしていたけど、
赤ちゃんは赤ちゃんだ。
もう少し休息しながら毎日過ごさないとね。
反省のきっかけになった出来事であった。

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お手数をお掛けして大変申し訳ないのですが、
ご理解して頂きますよう、お願いいたします。

ゆりこ

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4歳の誕生日

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9月21日、ふみこは4歳の誕生日を迎えた。
半年くらい前から、ふみこは4歳をとっても楽しみに
していて、とうとうこの日が来たという感じ。
でも当日も「今日の明日、4歳になるんだ~」と
まだ言っていた。
「あのね、ふみちゃん、今日の今日よ」
「そっか~。あはははは~」

さてその誕生日。
毎年我が家は、何かの記念日は上野動物園に行って、
帰宅後に食事とケーキ、と決まっていた。
(決めたわけじゃないけども、何となく
 そうなっていた)

ことしは連休のため、翌日(つまり今日)は
友人親子と動物園なので、当日は
荒川遊園地に行くことに。

さすが連休とあってすごい人ごみ!
だったけれど、芝生広場でピクニックし、
バッテリーカーに乗り、
わたあめ製造機でわたあめを作って食べ、
いくつかの200円の列車に乗り、
メリーゴーランドに乗り、
それなりに大満足。

ピクニックでは、3合分のおにぎりと
大学いもと蒸しカボチャ、きゅうり、
たこちゃんウインナーが全部無くなった。
おにぎりは主に私が食したのだったけど。

ポニー乗馬は4歳から10歳だったので、
今回ようやく念願かなうと思って
受付に行ったら、私とふみこが並んでいる目の前で
定員の40人に達してしまい、断念。
「誕生日なんですが」とごり押ししてみたけど、
「40人までなので」とにべもなく断られた。
気を取り直してバッテリーカーに2回乗って
気分を再び盛り上げたのだった。
今度こそ乗馬したいぞ。

さて都電と都バスを乗り継いで帰宅後、
大急ぎで夕食を作る。

献立は、
コロッケとキャベツ、ミニトマト
ふのり(母の青森土産)と豆腐と大根のみそ汁
納豆

デザートに、食後作り始めたアップルパイ。
アップルパイは、ふみこリクエスト。

冷凍パイシートにパン粉を敷いて1個半分の
生の薄切りリンゴを敷き詰めて
オーブンで焼いただけのもの。
(友人ヒトミックス。ちゃんのブログで
 紹介されていたものだけど、
 ちゃんとレシピを見ずに記憶を頼りに
 作ったので、反省点多し)
リンゴからの汁でふくらみがいまいちながら、
家庭で食べる分には、まあ悪くないものが
出来上がってふみこも喜んでくれた。
(夜中3時に「お腹空いた~」で起きた
 しゅうへいが、残っていた半ホール分を
 全部食べてしまった)

4歳なりたての今のふみこ。
いろんな物事が理解でき、いろんな楽しいことが
楽しく感じられ、友達とも諍いが減り、諍いがあっても
ちゃんと不満な点を口に出し、自分でいろんな
遊びを発見し、いろんなことを考え、気付き、
小さい子には丁寧に接し、少しずつ
「お勉強」も楽しくなってきて、
人生の勉強もしながら社会人としての自覚が出て来て、
4月には年中組になって、、
そんな年。

いっぱいいっぱい吸収しながら、ことし1年も
楽しーくすごしてね。

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