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February 2011

癒しのサカナたち

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1月7日の七草粥の日に金魚すくいでもらってきた金魚たちは結局白点病で全滅してしまった。
しばらくヤマトヌマエビ二匹だけがきれいにした水槽で歩いていたのだけど、エビは苔を食べる姿はかわいくても、水底を這ったり物陰に隠れてばかりなので、金魚以外の川魚を中心に、淡水魚屋さんと相談して選りすぐったサカナたちを先々週購入してきた。

サカナ選びの条件は

仲良く生活できること
ある程度強くて長生きすること
水槽をきれいにしてくれること

で選ばれたのは

メダカ 10匹
タナゴ 4匹
シマドジョウ 3匹
石巻貝 5個

メダカは寿命は1年くらいらしいが、春には繁殖するからうまくできれば減らないとのこと。
タナゴはうまく育てば5センチくらいになるそう。
シマドジョウは食べ残しをきれいにしてくれて、石巻貝は水槽の壁の苔を食べ、前から住んでいるヤマトヌマエビは水槽内の苔、食べ残し、ふんなどをきれいにしてくれる。

今のところ全員元気で朝晩の餌をもりもり食べている。

私は日に何度も水槽を眺めるのが最近のマイブーム。サカナたちを見ているとだいぶ癒される。
平行してカタツムリと冬眠から覚めかけてきたクサガメも観察しては癒されている。

カタツムリは小さなケースに増えすぎているので、そろそろ公園に放しに行こうかなと思っている。

金魚が死んで以来、新しいサカナを飼うのに消極的だったふみこも、朝晩の餌やりをしながらいつまでも眺めてたり、タツジもサカナたちや亀を見るのが好きで抱っこをせがんだり。
家に生き物がいるのはやっぱりいいね。


ゆりーykfst  at 21:26コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

タツジ成長記録

この数日、ふみこの高熱のために外出を
控えて家でとことん遊んでいたらば、
タツジ、とうとう昼寝をしないで8時まで
もつようになってしまった。
公園遊びでもするようになればまた昼寝すると
思うけど、、1歳7ヶ月で昼寝なしって、
ちょっと早くないかい?いっぱい寝ておくれ。

そんなタツジのこのところの成長記録。
ふみこは1ヶ月ごとに成長記録をつけていたのになあ。
ほとんどつけていないタツジ、、

◯タツジ、一昨日ぐらいから「ぼく、何でも一人で
 やるんだから」期が始まった。

 夜寝る前に水を欲しがるので持って行って
 手渡そうとすると、「ぼく、自分で持つの!」と
 自分でコップを私の手から奪い、いったん布団の
 上に置いて、改めて持ったりする。から、こぼれて
 ビチョビチョになる。成長を喜ぶべきところ、
 つい「もう!ビチョビチョになっちゃったじゃない!」
 と言ってしまう私。
 
 ふりかけを自分で掛けたい、と頑として聞かないので、
 やらせてみた。ら、案の定、バサバサ〜とご飯がふりかけで
 埋もれた。
 一瞬怒りかけたけど、「子どもの挑戦を叱ったら萎縮します」
 とどこかで見た言葉が頭に浮かび、「うん、うん、上手に
 ふりかけを掛けられたね」ととりあえず褒める。
 私「たっちゃん、自分でいろんなことできるようになったね」
 タ「うん」
 私「ふりかけも、自分でかけられたの」
 タ「うん」
 私「おもちゃも自分でお片づけできるし、お水も自分で
   飲めるし、今日は靴も自分で脱いでいたねえ!」
 タ「うん」
 私「でもね、たっちゃんにはできないことも、あるんだあ」
 タ「……」

 自分でやってみる。順調に成長しているなあと思った次第。
 ふみこは同じような時期に自分でやるの!が始まった。
 しゅうへいがそうなったのはずいぶん後だから、
 言葉の発達(理解)と「自分でやる!」期はリンクするのかも
 しれないとも思ったけど、どうなんだろう。

 ちょっとした反抗期に入ってきていて、腫れ物に
 触るように接することも増えてきた。

◯分けっこ上手

 「どうじょ」が上手に言えるようになって、
 兄や姉がいつも食べ物をタツジ用に分けてくれたり
 するのをちゃんと吸収してか、自分のお菓子や
 食べ物を、「どうじょ!」と私や兄姉に分けてくれる
 頻度が高くなった。
 嬉しい兄弟効果。

◯言えば分かる

 この間、しゅうへいの友達がタツジにおもちゃを
 貸してくれて、しばらくしてその子がまたその
 おもちゃをタツジから返してもらおうとした時が
 あった。
 最初は「返して」と伝えていたその子も、
 いくら言っても返さないどころかおもちゃを持った
 手を後ろの方に隠して返そうとしないタツジに
 業を煮やして、無理矢理取ろうとした。
 で、タツジは大音響でアピール泣き(うそ泣き)。
 私が行って、3歳のその子にちょっと待ってもらい、
 タツジを説得する。
 私「たっちゃん。さっき、ゆうや君はおもちゃ貸して
  くれたねえ。いま、ゆうや君はまた遊びたいんだって」
 タ「……(無言で抵抗)」
 私「ゆうや君さあ、とっても優しかったね。
  タツジが喜ぶと思って、おもちゃ貸してくれたんだよ。
  たっちゃんはどうしたらいいと思う?
  たっちゃんがゆうや君に返したら、ゆうや君、嬉しいねえ」
 タツジ、少し考える顔をしてから、おもちゃをさっと
 ゆうや君に返すことができた。
 うまくいくか分からなかったので、内心ほっとする私。
 
 言ったら理解するって、なんだか小さいのに偉いなあと
 思ってしまった。
 我慢して待っててくれたゆうや君のことも、いっぱい褒める。
 2人のことをいっぱい褒めて、私も嬉しいのだった。

◯お兄ちゃん大好き

 このところ、ふみこが臥せっていることが多く、
 私がふみこのそばにいると、兄弟2人で遊ぶことになる。
 それがまあ、楽しそうなのなんの。
 2人でゲラゲラ笑いながら踊っていたり、戦いごっこを
 していたり(タツジはそれはそれは上手に戦いごっこを
 するのだ)、座布団を使って滑り台をしていたり。
 このところ、タツジも強くなって、多少お兄ちゃんに
 痛いことされても泣かなくなってきたり、泣いたとしても
 私がヨシヨシすると一瞬で泣き止んでまたお兄ちゃんの
 ところに行ったりする。

 ふみこは優しくていつでも付き合ってくれて大好きだけれど、
 男兄弟ならではの相性というか、楽しさというのが
 あるんだなあ、と思う。
 しゅうへいもこのところタツジが一番の遊び相手みたいで、
 タツジを連れて買い物に行こうとしたら「たっちゃんは
 出かけたくないんだって。家で遊ぶんだよ」などと
 言っていた。
 タツジに対してやりすぎて泣かせてしまった後は、
 すぐに「たっちゃーん。新しいブロックを組み立てて
 あげたからおいでよ。一緒に遊ぼう」と声をかけるから
 タツジも喜んで走って行く。

 こんなに仲良くなって、嬉しい限り。
 いよいよきょうだいを放っておいて私の時間がもてる
 ようになってきた。 

◯ことば
 何やらいろいろしゃべっているけど、9割方理解不能。

 単語だと、
 「ここ」
 「ぼー」(遊ぼう)
 「にゅーにゅー」(水、お茶など水分全般)
 「ま」(卵)
 「わんわん」
 
 「べ」(ふみこのことを表すこともあるけど、
   ほかにも活用があるらしく、ほかは分からない)
 「ママ」
 「ま」(トマト)
 「とう〜」(ありがとう)
 「めんね」(ごめんね)
 「ま」(手を合わせながらいただきます、ごちそうさま)
 「どーだい」(ちょうだい)
 「ちい」(おいしい)
 「うるちゃーい」(うるさい。主に私の子守唄に対して)  

 特に心の表現、「とう〜」以降の言葉が増えたことに
 成長を感じる。
 「めんね」は、おもちゃで人の頭をおもしろ半分で叩く
 ことが多く、泣かせてしまった時など。
 ふみこが一番の被害者。
 大好きなお姉ちゃんを泣かせてしまったことに
 衝撃を受けるらしい。

 こちらの言っていることはほとんど理解している様子。
 歌も好きで、よく歌っている。何を歌っているかは不明。

◯食べ物

 基本的には何でも食べる。
 ご飯どきになると、自分で食器棚からプラスチックの
 お皿を持って来て「ここに盛って」とばかりに
 差し出してくる。
 水を飲みたい時も、コップを持って来て「にゅーにゅー」
 と言うので、けっこう分かりやすい。

 好きなもの ブロッコリー、ニンジン(生も)、魚、肉(カツ
 大好き)、カレー、納豆、豆腐。
 苦手なもの えび、白菜。ほかにもあるような気もする
 けど、あまり思い浮かばず。ほとんどの野菜は好き。

◯行列

 積み木やブロック、その他なんでもをきちんと並べる
 のがブーム。こないだは児童館の部屋の端から端まで
 本を並べて置いていた。
 そういえばしゅうへいも、そういう時期があったなあ、と
 思い出す。

◯毎日幼稚園でたくさんのお兄ちゃんお姉ちゃん、
 お母さんたちにかわいがられているので、
 人見知りも場所見知りもない。
 お兄ちゃんに鍛えられているので、多少のことでは
 めげない。
 
 いよいよ自我の芽生えが始まったので、
 これからの成長はますます楽しみ。
 3人目になって、私もようやく育児を本当に
 楽しむゆとりというか余裕が出て来た気がする。
 ふみこともいまとってもいい状態だし、
 しゅうへいもだんだん甘え上手になって
 リラックスするようになってきたものね。
 ようやく、私も子どもにとっての居場所に
 なりつつあるのかな、と、そんな段階。
 まだまだ私も成長過程であります。


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タツジ作品「でんわ」

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最近レゴブロックにはまり出したタツジ。
レゴの箱には「一歳半から」と書いてある。まさに!
何やら組み上げたと思ったら、耳に当てて「もちもち」。
というわけでタツジも作品シリーズに仲間入り。

レゴブロックは、半分の大きさ、とか二倍、3分の2、みたいな算数的なことが自然に身に付きやすいらしい。
私も幼いときにやったし、ロングセラーですな。
あれ、私はあまり算数得意にならなかったなあ。う~ん。


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しゅうへい作品「ぶどう」

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今朝の油ねんど作品「ぶどう」。


ゆりーykfst  at 08:04コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

しゅうへい作品「ペンギン」

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油ねんどをあげたら、創作意欲が沸いたらしい。

この二三日、文子の看病の合間にいっぱい大事大事な気持ちを伝えたら、ぐっとお兄さんらしくなり、落ち着いた。
本当に子どもというのは、打てば響く太鼓、親の気持ちを映し出す鏡のようだ。

ふみこは前回と同様、40℃の熱を出したあと丸一日半で熱が引き、今は病み上がりの昼寝中。
インフルエンザのAとB両方にかかったのかな?
検査してないから何とも言えないけど。


ゆりーykfst  at 14:56コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!