October 21, 2012
子ども語録 ふみこ版
ふみこが、実に突っ込みが激しくなって来た。
若干、反抗期。
自立しているところを分かってほしいし、親の小言も
聞きたくないけれど、まだまだ甘えたい、ちょっぴり複雑な年齢みたい。
そして、私のことなど、いろんな点で既に追い抜いている
と思っていて、若干鼻が高くなっているフシも。
(実際、7歳のころの私はとっくに追い抜かれている気がするけど)
ということで、最近の印象に残ったふみこ語録。
「ねえ、お母さんって、家族の中で一番動いていないのに
どうして汗をかくの?」
(お風呂上がりに、唐突にふみこが言った)
「ねえ、お母さんって、いなくてもいいと思わない?
だって、お母さんって、お料理とお片づけとお買い物する
だけでしょ?
お料理はふみちゃんできるし、お買い物はお父さんに頼めばいいし。
お父さんは、お金を稼ぐためにはいないといけないけどね」
(→これには「へえ~!そんな考え方もあるか」とびっくり。
「ふみちゃんねえ、子どもは1人だけ生むんだ。
それで、シホちゃんみたいにすごくかわいがるの」
「ふみちゃんはお母さんから生まれたのに、
どうしてお父さんと似ているところがあるの?」
(どういう脈略からこの会話になったか忘れたけれど)
ふ「隣の国に行って、この場所を欲しいなって言うのはどう?」
私「それがねえ、戦争の元なのよ」
ふ「どうして?」
私「だって、『その土地をちょうだい』『いやだよ、ここは
おれたちの土地なんだから』『なんだと』ってなるでしょ?
今までの戦争はそういうのが原因なことが多いんだよ」
ふ「ええ~。そうなの?その取られる国の人はどうなるの?殺されるの?」
私「殺されることもあるかもしれないし、取る側の国の言葉を
話さなくてはいけないこともあるし」
ふ「仲良く、ここで一緒に住みましょうっていうふうにすればいいのにねえ」
私「そうだよねえ。本当だよねえ。こんな小さな星で土地を取り合うなんて
おかしいねえ」
ふ「本当にねえ。仲良くすればいいのにねえ」
若干、反抗期。
自立しているところを分かってほしいし、親の小言も
聞きたくないけれど、まだまだ甘えたい、ちょっぴり複雑な年齢みたい。
そして、私のことなど、いろんな点で既に追い抜いている
と思っていて、若干鼻が高くなっているフシも。
(実際、7歳のころの私はとっくに追い抜かれている気がするけど)
ということで、最近の印象に残ったふみこ語録。
「ねえ、お母さんって、家族の中で一番動いていないのに
どうして汗をかくの?」
(お風呂上がりに、唐突にふみこが言った)
「ねえ、お母さんって、いなくてもいいと思わない?
だって、お母さんって、お料理とお片づけとお買い物する
だけでしょ?
お料理はふみちゃんできるし、お買い物はお父さんに頼めばいいし。
お父さんは、お金を稼ぐためにはいないといけないけどね」
(→これには「へえ~!そんな考え方もあるか」とびっくり。
何度か聞き直してみたけど、やっぱり、必要ないんだと。
「お母さん」って、それだけなんだっけ?と自問する私。
「まあ、確かに(うちの場合は)それだけかも」と自答する私。
ちなみに、しゅうへいにも聞いてみたら「しゅうへいくんが
泣かないためにママは必要なんだよ」だって。
「母親とは何か」「父親とは何か」という哲学の続きなのかもしれない、
ということにしておく。
寝る時には「やっぱり、いていい」と一生懸命訂正していたけど(笑)、
なかなか印象深い発言なのであった)
「ふみちゃんねえ、子どもは1人だけ生むんだ。
それで、シホちゃんみたいにすごくかわいがるの」
「ふみちゃんはお母さんから生まれたのに、
どうしてお父さんと似ているところがあるの?」
(どういう脈略からこの会話になったか忘れたけれど)
ふ「隣の国に行って、この場所を欲しいなって言うのはどう?」
私「それがねえ、戦争の元なのよ」
ふ「どうして?」
私「だって、『その土地をちょうだい』『いやだよ、ここは
おれたちの土地なんだから』『なんだと』ってなるでしょ?
今までの戦争はそういうのが原因なことが多いんだよ」
ふ「ええ~。そうなの?その取られる国の人はどうなるの?殺されるの?」
私「殺されることもあるかもしれないし、取る側の国の言葉を
話さなくてはいけないこともあるし」
ふ「仲良く、ここで一緒に住みましょうっていうふうにすればいいのにねえ」
私「そうだよねえ。本当だよねえ。こんな小さな星で土地を取り合うなんて
おかしいねえ」
ふ「本当にねえ。仲良くすればいいのにねえ」